【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 24.ビタミンの働き
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
ビタミン
です!
特徴
タンパク質と脂質、糖質が上手く働くための潤滑油としての働きをしています。
必要量は少ないのですが、体の機能を調節するためには欠かせません。
体内で作られないものが多く、食品から摂る必要があります。
ビタミンには13種類あり、水にはほとんど溶けない脂溶性ビタミンと水によく溶ける水溶性ビタミンに分けられます。
ビタミンの種類
1.脂溶性ビタミン。
油に溶けやすく、水には溶けにくい性質のビタミンA 、D、E、Kの4種類がこれにあたります。
脂溶性ビタミンは尿で体外に排出されず、体内に蓄積されます。
そのため、取りすぎると倦怠感や頭痛、食欲不振などの過剰症を起こすことがあります。
2.水溶性ビタミン。
水に溶けやすく危ない溶けにくい性質のビタミンビタミンB、C群の9種類がこれにあたります。
取り過ぎても尿で体外に排出されるため、過剰摂取はまれです。
しかし、体内に蓄積されにくいため、毎日の食事から摂る必要があります。
食べ方のポイント
脂溶性ビタミンは油に溶け油とともに体内に吸収されるので、炒めたり揚げたりするのに適しています。
水につけたり、揺れたりすると損失が多くなります。
次回記事
次回の記事はコチラです^^
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!