【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 27.ビタミンE
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
ビタミンE
です!
特徴
ビタミンEには強く抗酸化作用があります。
心筋や肝臓、副腎などの臓器や筋肉の細胞膜の中にあり、活性酸素の攻撃から細胞を持っています。
働き・影響
<主な働き>
1.細胞の酸化を防ぐ。
細胞膜内の不飽和脂肪酸の酸化を抑え、過酸化脂質の生成を抑制して細胞の老化をしています。
2.血行促進。
血管の内壁にある細胞膜の酸化も抑えられるため、血管が健康に保たれ、血行が良くなります。
<不足した場合>
1.溶血性貧血。
酸化脂肪酸が増え、赤血球の膜がもろくなって壊れやすくなります。
新鮮な酸素が全身に充分供給されず。 溶血性貧血のリスクが高まります。
2.動脈硬化。
血管の内壁にある細胞の老化が進んでコレステロールが沈着しやすくなり、動脈硬化になりやすくなります。
<過剰な場合>
1.頭痛、かゆみ。
まれに頭痛やかゆみなどの過剰症現れることがあります。
2.骨粗鬆症。
課長に取ると破骨細胞が、大きくなり骨の代謝バランスが乱れて骨量が減少します。
食べ方のポイント
脂溶性なので、炒め物や揚げ物にすると吸収率が高まります。
サーモンのソテーやかぼちゃの素揚げなどがおすすめです。
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!