【主夫的視点】皿洗いは世界を救う
女性の社会進出がメディアで賑わうようになってどれぐらいたったでしょうか。
昭和以前であれば家事は女性の役割とされていましたが、平成を経てもう令和です。
働く男性が家事をする時代が到来しています。
普段から奥さんに家事をすべてしてもらっている方は何かひとつでもいいので家事にチャレンジしてみてください。
奥さんに驚かれること請け合いです^^
そこで私は初めてする家事として「皿洗い」を提案します。
なぜ皿洗いなのか?
それは簡単だからです。
想像してみてください。
飲食店の厨房で最初にやる仕事は何ですか?
そうです、皿洗いです。
誰しもが通る登竜門なのです!
と、冗談はさておき。笑
実際に私が皿洗いをするようになり感じたメリットをご紹介します。
個人的にはポジティブな作業として率先して私がしています。
そのあたりも含め解説していきます。
目次
没頭できる
実はすごく集中できます。
皿洗い=タスクと考えると、目の前のタスクを最短で処理するにはどうすればいいのか?という思考になり、脳みそが働き始めます。
また食器をパズルのようにきれいに積んでいくと、存外楽しめます。
その他にも考え事をするときも向いています。
動かずじっとしたまま考えごとをすると頭の中で同じ考えがグルグル回ってしまい、解決に至りません。
そういうときは考えていることを紙に書きだすか、外へジョギングしに行くか、皿を洗うかしかありません^^
実は皿洗い、紙に書く、ジョギング、これらすべてには共通することがあります。
それは適度に動くということです。
そうすることで気持ちも前向きになり、解決へと思考を働かすことができます。
夫婦関係が良くなる
まさに我が家がこれに当てはまります。
家事を手伝うことで妻から感謝されるようになりました。
今までは仕事一筋で生きてきたので、家事は全くしていませんでした。
なので、冷戦状態に入ることもありました^^;
そのころを振り返って、妻からは、「もしそのままの仕事一筋の生活を続けていたら熟年離婚しようと思ってた。笑」という爆弾発言もありました。
育児のこともあり、妻に苦労をかけていましたので、当然の結果です。
それが今では良好な関係に戻れたので家庭の雰囲気も良く、仕事へのモチベーションも上がりました。
注意点
我が家では該当しなかったのですが、各家庭で状況が違うので、皿洗いを始める前の確認事項を念のためにいくつかリストアップしておきます。
□スポンジ、洗剤、食器などのものの定位置は事前に確認しておく
□排水溝、三角コーナーのネットの交換も忘れずしておく
□鍋の残り物はどうするのか確認する
□完了イメージをお互いに共有しておく
□わからないことは都度確認する
なんだか仕事みたいになりましたが。笑
要はコミュニケーションをとりながら進めてください、ということです。笑
そうすることで最小限の衝突で済みます^^;
お互いになれないことをするので相手をリスペクトしながらやってみてください。
そうすると怒ることも少なくなりますよ^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
仕事仲間とは定年を迎えればオサラバとなりますが、妻とはそうはいきません。
できることならば円満に歳を重ねたいものですよね^^
そうするための一歩として「皿洗い」を活用してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!