【スキル術】学生も必見!社会人のノートの作り方
社会人になってから勉強でノートを使ったことありますか?
私は最近、参考書があるタイプの勉強をはじめました。
そこで学生時代には味わったことのない充実感を感じています。
それは、ノートをうまくまとめることができるようになっていた!ということです。
ノートをうまくまとめることができる、ってかなりの革命です。
その理由がわかればあなたもノートをとりたくなるはず!
では、その理由とその解説をします。
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
うまくまとめられる理由
それは思考力が高まったからです。
もちろん自慢ではありません 笑
学生のときに比べて思考力が高まったということです^^
例えば、学生時代を思い出してみてください。
学生時代のノートというのは基本的に先生が書いた板書を書き写すという単純作業です。
ちなみにですが、その書き写している最中に何かを考える余裕ってありましたか?
私はありませんでした。
先生の書いたことは一言一句漏らさずに書き写さなければいけない、と思い板書を間違えずに写すことしか考えることできませんでした。
また内容の理解は二の次で、後回しにした結果、テスト前に慌てて引っ張り出して、丸暗記する、という負のスパイラルでした。
今だから気づけるのですが、勉強することの目的がすり替わっていますよね。笑
勉強することの目的とは板書を写すことではなく、内容の理解です。
学生時代よりも思考力が高まっていれば、自然とノートの内容も変わります。
ノートの役割
ノートの役割とは一体何でしょう?
私の考えでは、ノートの役割とは内容の理解と備忘録です。
参考書を読む、講義を聞くなどのインプットをした後にノートにアウトプットすることが重要になってきます。
順序としては、①インプット→②思考する→③ノートにアウトプット、です。
特に②をするためには①の量を増やすか脳みその回転数をあげるしかありませんので、自ずと情報が増えることになります。
そうすることで思考する材料が脳内で増えていき、思考をする素材になります。
その思考の過程と答えをノートに書くことによって、何をどのように考えたかということが可視化されますので、改めて理解が深くなるのです。
またノートを備忘録として使うことで、「そういえばこんなこと考えていたな!」といったように思考の過程を追体験することにもつながり、内容の理解がより一層深いものとなります。
自分ルール
ここで私がノートを書くときに注意していることをご紹介します。
この注意点によりノートの中身がスッキリ読むことができるため、役に立ちます。
<方眼紙を使う>
図形が書きやすいことや縦のラインが揃うことできれいに内容の重要度がすぐに理解できます。
<1行ずつあけて書く>
ノートをスッキリ見せるためのテクニックです。
<わかりやすい表現を使う>
特に教科書の類は大変まどろっこしい表現を使っていることもあります。
無駄な情報を省いてシンプルな情報構造にした方がスッキリ見えます。
理解しやすいようであれば図を使います。
<マーカーは最後に引く>
ノートを書き終わったときに一度全体を見直します。
その際に誤字脱字はもちろんですが、各単元の重要な箇所はどこかを探します。
重要な部分に関してはようやくここでマーカーを引くことになります。
こうすることによって内容の復習をすることができます。
<避難スペースを作る>
避難スペースとは追記をするスペースです。
ノートの上部、外側、下部など3ヶ所で試しましたが、私が最もしっくりきたのはノート下部でしたので、現在はノート下部5行を余白として常に空白にしてあります。
そうすることで書き足すときに非常に便利です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
社会人になるとあまりノートを使う機会は減ります。
なので、もしノートを使うことがあればで、使い方を自分なりにアレンジしてみてください^^
その際に絶対に忘れてはいけないことが、ノートの役割=内容の理解と備忘録、であることを忘れないようにしてくださいね^^
それさえ守れば自分だけのオリジナルノートの完成です。
学ぶことの楽しさを体験していただけたらと思います^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!