モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 49.スルフォラファン

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

スルフォラファン

です! 

 

特徴


ブロッコリーや大根などアブラナ科の野菜に多く含まれる成分です。

調理で切ったり、食べるときに噛んだり消化吸収されたりして、独特の匂いや味の物質がスルフォラファンに変化します。

強い抗酸化作用を持ち、老化防止や免疫力の向上に作用があります。

新芽の部分のブロッコリースプラウトにはブロッコリーの約100倍以上のスルフォラファンが含まれていると言われています。 

 

主な働き


1.肝機能を向上させる。

体内の解毒酵素を活性化する作用があります。

肝臓の解毒力を高め、肝機能を向上させます。

肝機能が低下し、毒素や老廃物が体内に溜まって引き起こされる肝炎や肝硬変の予防にも効果が期待できます。

 

2.ピロリ菌の感染予防。

強い抗菌作用によってピロリ菌の生成を抑制します。

ピロリ菌による胃炎や胃潰瘍胃がんの予防につながります。

 

3.しみやそばかすを抑制。

抗酸化作用によって、紫外線からメラニン色素を生み出すチロシナーゼの生成を抑える働きがあります。

メラニン色素が抑えられ、シミやそばかすの予防が期待できます。

スルフォラファンを含む主な食品


ブロッコリー

・大根

・菜の花

・わさび

・キャベツ

からし

・かぶ

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!