【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 16.亜鉛
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
です!
特徴
肝臓や腎臓や骨筋肉に多く含まれており、主にタンパク質の合成や細胞分裂、新陳代謝などに変わっています。
体内に貯蔵する方法がないので、常に食事で補給する必要があります。
働き・影響
<主な働き>
1.体の成長。
新しい細胞を作ったり、タンパク質を合成したりして成長を促す働きがあります。
2.目の機能回復。
網膜細胞の代謝を高め、ビタミンAの代謝を促進して目の機能回復にも作用しています。
3.ホルモンの合成と分泌。
インスリンの合成を促す働きをしたり、性ホルモンの分泌を調整したりしています。
<不足した場合>
1.発育不良。
タンパク質の合成細胞の生成の機能が低下し、発育が遅れます。
2.味覚障害。
3.舌にある味蕾の細胞の新陳代謝が滞り、味覚障害が起こります。
<過剰な場合>
1.貧血。
鉄や銅の吸収が阻害され、貧血が起こります。
含有量ランキング
成分量は100gあたりのミリグラム数です。
1位 かき(貝類)/25.4
2位 かき(水煮)/18.3
3位 小麦はいが/15.9
4位 生牡蠣/14.5
5位 かきフライ/11.9
次回記事
次回の記事はコチラです^^
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!