高校生から読むべきビジネス本
今回の記事では私が社会人になってから、出会った本の中から学生の内に知っておきたかった本をご紹介します。
本の内容に関してはわかりやすく解説したコンテンツが豊富にありますので、私のオススメの動画をリンクしておくので、そちら参考にして下さい^^
紹介動画に関しては、サラリーマンYouTuberのサラタメさんの動画がオススメです。
サラタメさんの動画はサラリーマンという立場から仕事に結びつけて解説することで非常に実践的な解説をされています。
なので、学生の方にも社会の片鱗を味わっていただけると思います。笑
今回ご紹介する本を読む意義は、学生の内に学んでおくことで本の内容を実践するための時間を多くとれることにあります。
学生の内に本の内容を実践できれば、他の学生との差別化にもつながりますので、就職することは容易いでしょう。
しかし、そこがゴールではありません。
社会にでれば様々な課題と向き合うことになります。
その時に心が折れないように思考法の訓練を今のうちからしておきましょう。
それでは各書の読む意義について解説します。
もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
内容解説動画はコチラ↓
【20分で解説】もしドラ|"もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら"をサラタメが解説したら
タイトル通り野球部のマネージャーがP.F.ドラッカー著の「マネジメント」を読み、そこで得た学びを野球部という組織に当てはめて実践していくというストーリーです。
ドラッカーが提唱するマネジメントの定義とは、組織に成果を上げさせるための道具、機能、機関と定めています。
そしてマネジメントの役割とは
- 組織が果たすべきミッションを達成する
- 組織で働く人たちを活かす
- 社会に貢献する
と定めています。
つまり、目標を共有し、周囲の人間を巻き込んで、社会貢献につながる成果をあげることがマネジメントの到達点となります。
学生のうちというのは、グループ行動の機会に恵まれています。
なので、このマネジメントを学び、仮説⇒実践⇒検証のサイクルをまわしてください。
そうすることで他者に貢献できる人材になることができます。
人を動かす
内容解説動画はコチラ↓
人間関係を研究したD・カーネギー著の本です。
英題が、“How to Win Friends and influence”です。
英題の方がイメージがつきやすいのですが、この本にはコミュニケーション能力を上げ、人間関係を円滑にするための方法が書かれています。
またこの本がなぜ名著と呼ばれているかというと、再現性と実例の豊富さにあります。
こうすれば人はこう動くという具体例が多く書かれているのです。
なので、コミュニケーションスキルが低いと感じている人であれば克服ができます。
コミュニケーションスキルが高いと感じている人であればさらに伸ばすことができます。
そうすることで社会に出てからも通用するスキルとして鍛えることができます。
対面でも文章でもコミュニケーションをとらない人はいません。
学んでおいて絶対損はありません^^
7つの習慣
内容解説動画はコチラ↓
スティーブン・R・コヴィー著の本です。
この本のすごいこところは約200年分の成功にかかわる文献を読み漁り、そこから原則を導き出し、まとめることにより、名著と呼ばれるようになりました。
本書にはタイトルの通り、7つの習慣というものが提唱されています。
この習慣を習得するためには第一の習慣から第七の習慣までを順番に実践する必要があります。
しかし、この習慣を体得するのが難しく、「一生をかけて追い求めていくものである。」著者自身が公言しています。
読んでみて、まさにおっしゃる通りでした。笑
なので、継続することにこそ価値があります。
この本を今回ご紹介した理由としては知ることが早ければ早いほど成果に結びつく機会が増えるからです。
良い習慣というものは人生において財産になります。
本書を通じて良質な習慣を学んでいきましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は内容よりも学ぶ意義にフォーカスしました。
また学生のうちから学んでおくことで役立つマインドばかりです。
ぜひとも学んで実践していきましょう!
今回ご紹介させていただいた本のリンクを貼っときます。
もし今すぐ買いたい!という人はコチラからどうぞ。^^
①もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
②人を動かす
③7つの習慣
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↓コピペ用タイトル↓
もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
人を動かす
7つの習慣
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!