【主夫の視点】育児について改めて考えてみた
今回の記事は男性から見た育児についてです。
ハードワーカーから離れてみて子どもたちに関わる時間が増えたので、育児について考える時間も相対的に増えてきました。
それぞれご家庭の状況などは違うので、一概にこうだ!ということは言えませんが、ひとつの意見として感じていただけたら幸いです^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
「男性の育児参加」について
本来的に言えば、この「育児参加」という認識が間違っていると今では感じています。
なぜなら、育児というのは夫婦二人で一生をかけてするものだからです。
ハードワーカー時代のときには正直、妻にまかせっきりでした。
むしろ、押し付けていたと表現するのが正しいと思います。
育児をするようになったからこそその大変さを実感することができました。
週休二日のサラリーマンとは違い、24時間365日休みなく子どもたちの面倒をみるのですから、大変なのは当たり前ですよね。
もし育児ができていない方は自分の手が空いているときに手伝うというスタンスをやめて、積極的に奥さんのやっていることを学ぶところからスタートさせてみてはどうでしょうか?
仕事でもできないことができるようになった経験は多くあると思います。
仕事が育児に置き換わっただけ、とシンプルに捉えてみてください^^
まずはそれが育児への第一歩です^^
「母親」の大変さ
例えば、Twitterで「育児 大変」と検索してみると様々な意見が出てきます。
夫に対する不満や罵詈雑言が垣間見えます。^^;
男性側としてはあまり見たくもない内容ですが。笑
しかし、それが育児の現実なのです。
往々にして、男性は仕事を言い訳にして育児をしていないのです。
例えば、皿洗いひとつにしてもそうです。
時間はかかるものの単純作業です。
「母親」は育児で疲れていてもやります。
「父親」は仕事で疲れているとやりません。
もし、これが夫婦共働きであればどうでしょうか?
奥さんの立場からすると仕事+家事+育児と3種類のヘビーなタスクを毎日休みなくこなしているわけですから、帰るや否やソファーでくつろいでいたら、当然、腹が立ちますよね。笑
そういった積み重ねが夫婦の亀裂につながるのでは、と思います。
なので、まずはできるところから始めてみることをオススメします^^
サブからメインへ
とは言ってもいきなり、子どもたちの面倒を自分ひとりで見る!というのはハードルが高いですよね。
私もそうでした^^;
なので、過去記事で家事について触れたものがありますので、ぜひとも参考にしてください^^
まずは「奥さんの負担を減らす」という気持ちが大事です^^
子どもってかわいい
育児をする最大のモチベーションはこれに集約されるのではないでしょうか^^
子どもたちの成長は日常の中に溢れています。
その成長に立ち会うことができるのは子どもたちと関わっているときだけです。
まさに一期一会です。
そんな一瞬に出会うことができれば、育児に対するネガティブな感情もどこかへ行ってしまうと私は感じています。
だからこそ、子どもの関わり方について今一度考え、ご夫婦で話し合ってみてはどうでしょうか?
そういった共通認識を作ることが子どもたちの成長に立ち会えるだけでなく、お互いのストレスを軽減させることにつながります^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
もちろん女性にできること、男性にできることは存在します。
だからといって、育児を放棄してもいいことにはなりません。
しかし、「でも、なんか納得できひんわ~」ということも正直あると思います。
であれば、育児を細分化して「役割」として考えてみてはどうでしょうか?
母親の役割、父親の役割、子どもの成長を考えると両方とも大事なことです。
その役割を全うすることで子どもの成長に関わることができ、夫婦の思い出もおのずと増えていきます。
老後に子どもたちが小さかったときのことを夫婦で思い出として語り合うことも素敵なことではありませんか^^
今からでも遅くないです。
その一歩を踏み出しましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!