モアイの学び舎

学ぶことに目覚めたモアイが勉強を通して学んだことを発信します!他にも使って良かった商品の紹介や人生の経験から得た学びについても発信します!

【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 23.コバルト

f:id:wvsc:20210516232145j:plain

みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

コバルト

です! 

特徴


コバルトは体内にグラムほど存在しています。

ビタミンB12の構成成分で、ほかのミネラルのように単体では作用しないとされています。

コバルトはビタミン12の形で摂取されるので、ここではビタミンB12の作用を紹介します。 

働き・影響


<主な働き>

1.造血作用がある。

骨髄でビタミンB12の成分として赤血球や血色素などを作るのを助けます。

造血機能に不可欠な成分です。

2.肝臓に蓄えられる。

肝臓に蓄えられ、誕生として排出されます。

 

<不足した場合>

1.悪性貧血。

赤血球の元となる赤芽球が赤血球に発育しなくなります。

巨大な巨赤芽球に変異して正常な赤血球が減少して貧血になります。

2.舌の痛み、神経障害。

舌が赤くなってヒリヒリとした痛みが現れます。

さらに進行すると神経障害が起こることもあります。

 

<過剰な場合>

過剰に摂取しても不要な部分は吸収されないので、過剰症の心配はありません。

 

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのマイクログラム数です。

1位 しろさけ/327.6

2位 しじみ(水煮)/81.6

3位 あまのり/77.6

4位 しじみ/68.4

5位 かたくちいわし(田作り)/64.5

 

次回記事


次回の記事はコチラです^^ 

 

 

246west.hatenablog.com

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!