モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 34.ナイアシン

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

ナイアシン

です! 

 

特徴


ナイアシンは、ビタミンB群の中までニコチン酸ニコチン酸アミドの総称です。

全身に広く分布し、特に肝臓に多く存在します。通常の食事でも付属することはありません。

 

働き・影響


<主な働き>

1.エネルギーを作るのを助ける。

ナイアシンは体内でNADという物質に変わり、糖質や脂質をエネルギーに変えるときに必要な酵素を助けています。

2.アルコールを分解。

アルコールを分解し、さらに有毒なアセトアルデヒドを分解して無毒化します。

3.皮膚や粘膜を健康に保つ。

皮膚や粘膜の代謝にかかわる酵素をサポートし、皮膚や粘膜を健康に保つ働きをしています。

 

<不足した場合>

1.皮膚の病気ペラグラになる。

慢性的に不足すると日本では稀ですが、皮膚病のペラグラにかかることがあります。 

 

<過剰な場合>

1.皮膚の炎症。

通常とりすぎることはありません。

とりすぎると皮膚が炎症を起こし、赤くなって痒みを伴うことがあります。

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのミリグラム数です。

1位 まいたけ/64.1

2位 すけとうだら焼きたらこ/56.9

3位 すけとうだら生たらこ/49.5

4位 インスタントコーヒー/47.0

5位 かつお節/45.0

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!