モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 30.ビタミンB2

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

ビタミンB2

です! 

 

特徴


3大栄養素を燃焼させてエネルギー代謝細胞の新陳代謝を促し、健康な皮膚、髪、爪を作ることから、美容のビタミンとも言われています。 

働き・影響


<主な働き>

1.エネルギー代謝を助ける。

タンパク質や脂質、糖質からエネルギーを作るのを助けます。  

2.皮膚、毛髪、爪を作る。

脂質を使って細胞の再生や新しい細胞を作るのを助けます。

成長を促したり、皮膚や髪、爪、粘膜などを再生させたりします。

 

<不足した場合>

1.皮膚や粘膜の炎症。

細胞を作る材料が不足するため、皮膚の荒れや口角炎になりやすくなります。

2.メタボ、老化

脂質がうまくエネルギーに変えられなくなり、脂肪が体内に溜まりやすくなります。

メタボになったり、老化が早まったりします。

 

<過剰な場合>

1.下痢、多尿

とりすぎても排出されるため、過剰になることはありません。

ただし、所要量の400倍を超えた場合、下痢や多尿などが報告されています。

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのミリグラム数です。

1位 しろさけ/6.38

2位 スモークレバー/5.17

3位 パン酵母/3.72

4位 豚のレバー/3.60

5位 牛のレバー/3.00

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!