モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 29.ビタミンB1

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

ビタミンB1

です! 

 

特徴


糖質からエネルギーを作るのを助けています。

水溶性なので、水に溶けやすく熱にも弱いため、調理すると30~50%が失われます。 

働き・影響


<主な働き>

1.エネルギーを作るのを助ける。

米やパン、麺類の糖質を分解してエネルギーに変えるときに酵素の働きを助けます。

2.神経を正常に保つ。

神経細胞内に存在して糖質を栄養源とする。脳神経や中枢神経にエネルギーを供給し、正常に保つ作用があります。

 

<不足した場合>

1.集中力の低下、疲れ。

糖質からエネルギーが作られなくなって、乳酸が溜まり、集中力の低下や疲れ頭痛が見られるようになります。

2.脚気

慢性的に不足すると多発性神経炎の脚気になります。

 

<過剰な場合>

1.イライラ、不眠、頭痛。

サプリメントなどで摂りすぎるとイライラや不眠、頭痛になることがあります。

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのミリグラム数です。

1位 パン酵母/8.81

2位 米ぬか/3.12 

3位 豚ひれ肉/2.09

4位 小麦胚芽/1.82

5位 ひまわりの種/1.72

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!