【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 31.ビタミンB6
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
ビタミンB6
です!
特徴
食品から摂るだけでなく、腸内細菌によって体内でも作られ、肝臓やの筋肉などに蓄えられています。
主にタンパク質からエネルギーを作る過程で、必要な酵素を助けています。
働き・影響
<主な働き>
1.タンパク質からエネルギーを作る。
タンパク質を分解してエネルギーを作るのを助けています。
2.神経伝達を正常に保つ。
脳の神経細胞の間で情報の橋渡しをしている。
神経伝達物質の合成お助け脳の神経伝達を正常に保っています。
<不足した場合>
1.舌炎、口角炎、結膜炎。
抗生物質の服用時や妊娠時に不足することがあります。
不足すると代謝異常が起こり、舌炎や口角炎、結膜炎など粘膜や皮膚にトラブルが起こります。
<過剰な場合>
1.腎臓結石、感覚神経障害。
サプリメントなどで1日200mg~500mgの摂取を続けると、手足のしびれなどの感覚障害や腎臓結石などの症状が現れることがあります。
含有量ランキング
成分量は100gあたりのミリグラム数です。
1位 とうがらし/3.81
2位 米ぬか/3.27
3位 ガーリックパウダー/2.32
4位 にんにく油炒め/1.80
5位 バジル/1.75
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!