【勉強】文系のための化学 17.錯イオンの電荷と名称
いきなりですが皆さん!化学は得意ですか?
高校の時に習う、いわゆるバケ学です。
私は元々文系ということもあり理系科目は極力避けてきました。
なので、元素の周期表を見ただけで気絶するレベルです。笑
しかし、将来の夢を実現させるためには必要不可欠かつ絶対不可避だったこともあり勉強を始めました。
というか、これから始めます。笑
これを記事にした理由は、
同じ境遇の人と一緒に学べたらいいな^^
という思いと、
自身の学びを習慣化する^^
ために記事にしました。
また生活の都合上、更新も不定期になりますし、(目標は週1更新ぐらい。笑)一気にまとめて投稿することもあると思います。
とまぁ、こんな感じですが気楽に気長に読んでいただけたら幸いです^^
オススメ参考書籍3選
私が勉強するために購入した書籍が以下のシリーズです。
参考書を選ぶ基準は、
1.単元ごとの要点が究極的にまとまっている
2.イラストがありイメージしやすいこと
の2点で選びました。
すべて一度流し読みしましたが、中々わかりやすい内容だったのでぜひ書店で探してみてください^^
社会人で学び始める方、もう一度学びなおしたい方にオススメです^^
それでは内容に入りたいと思います。
錯イオンの電荷と名称
まとめるとこんな感じです。
-錯イオンの電荷数は金属イオンの電荷と配位子の電荷を足し合わせたのもので表すことができる
-錯イオンの名称は、配位数→配位子の名称→金属イオンの元素名+(酸化数)の順で呼ぶことになっている
-配位数の名称は、1:モノ、2:ジ、3:トリ、4:テトラ、5:ペンタ、6:ヘキサ
-配位子の名称は、NH3:アンミン、CN-:シアニド、OH-:ヒドロキシド、H2O:アクア、Cl-:クロリド
-総電荷がマイナスになり陰イオンになるときは末尾に「酸」がつく
-例①[Zn(NH3)4]2+の場合、配位数が4でテトラ、配位子がNH3でアンミン、金属元素がZn2+で亜鉛(Ⅱ)、合わせるとテトラアンミン亜鉛(Ⅱ)イオンとなる
-例②[Fe(CN)6]4-の場合、配位数が6でヘキサ、配位子がCN-でシアニド、金属元素がFe2+で鉄(Ⅱ)、陰イオンで酸、合わせるとヘキサシアニド鉄(Ⅱ)酸イオンとなる
電荷はただの足し算!名称はルールを覚えましょう^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
昔から不思議に思っていた名称のルールを知ることができたのでよかったです^^
本の内容が気になる方はぜひ本屋さんやネットで買ってください^^
問題集がついていたり、チェックリストがついていたりするので手元に1冊あると便利です^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!