【勉強】文系のための化学 71.電気分解の応用
いきなりですが皆さん!化学は得意ですか?
高校の時に習う、いわゆるバケ学です。
私は元々文系ということもあり理系科目は極力避けてきました。
なので、元素の周期表を見ただけで気絶するレベルです。笑
しかし、将来の夢を実現させるためには必要不可欠かつ絶対不可避だったこともあり勉強を始めました。
というか、これから始めます。笑
これを記事にした理由は、
同じ境遇の人と一緒に学べたらいいな^^
という思いと、
自身の学びを習慣化する^^
ために記事にしました。
また生活の都合上、更新も不定期になりますし、(目標は週1更新ぐらい。笑)一気にまとめて投稿することもあると思います。
加えて、文系のための化学、ということで公式以外の数式は無くしていきたいと考えています。
吉と出るか凶とでるかは定かではありませんが。笑
とまぁ、こんな感じですが気楽に気長に読んでいただけたら幸いです^^
それでは内容に入りたいと思います。
電気分解の応用
まとめるとこんな感じです。
1.NaCl水溶液の電気分解でNaOH水溶液を得る場合
-陽イオンだけを通す陽イオン交換膜で左右を仕切り、陽極側は塩化ナトリウムNaCl水溶液、陰極側は水で満たし、電流を流す。陽極ではCl2が発生する。陰極ではH2が発生する。ナトリウムイオンNa+は膜を通って陰極側に自由に移動するが、イオン化傾向が大きい(陽イオンのままでいたい)ため、陰極で析出しない。そうすることで、陰極側でNa+とOH-が増えることから水酸化ナトリウムNaOH水溶液が得られる
2.銅の電解精錬
-陽極に金Auや銀Agなどの不純物を含む粗銅を用い、陰極に純銅を用いて、硫酸銅(Ⅱ)CuSO4水溶液で満たす。陽極では粗銅が溶ける。陰極では純度の高い銅Cu(99.99%)が析出する。これを電解精錬という
3.融解塩電解
-K+やCa2+やNa+やMg2+やAl3+などを含む水溶液を電気分解しても、それらの金属は陰極では析出しない。イオン化傾向が大きい金属イオンはイオンでいたいため、陰極ではH+や水H2Oが反応して水素H2が発生してしまう。そういった金属の塩や酸化物を高温にして液体西、それを電気分解することで金属単体を得る方法を融解塩電解という
ポイントは、電源の力を使う電気分解は、物質を生成するのに利用できる、ということです^^
次回記事
次の記事はこちらです^^
オススメ参考書籍3選
私が勉強するために購入した書籍が以下のシリーズです。
参考書を選ぶ基準は、
1.単元ごとの要点が究極的にまとまっている
2.イラストがありイメージしやすいこと
の2点で選びました。
すべて一度流し読みしましたが、中々わかりやすい内容だったのでぜひ書店で探してみてください^^
社会人で学び始める方、もう一度学びなおしたい方にオススメです^^
オススメ動画3選
化学の勉強をしていくことで発見しました^^
非常にわかりやすく解説していただいているのでコチラもオススメです^^
理論化学
合わせて活用ください^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
本の内容が気になる方はぜひ本屋さんやネットで買ってください^^
問題集がついていたり、チェックリストがついていたりするので手元に1冊あると便利です^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!