【勉強】文系のための化学 62.ダニエル電池
いきなりですが皆さん!化学は得意ですか?
高校の時に習う、いわゆるバケ学です。
私は元々文系ということもあり理系科目は極力避けてきました。
なので、元素の周期表を見ただけで気絶するレベルです。笑
しかし、将来の夢を実現させるためには必要不可欠かつ絶対不可避だったこともあり勉強を始めました。
というか、これから始めます。笑
これを記事にした理由は、
同じ境遇の人と一緒に学べたらいいな^^
という思いと、
自身の学びを習慣化する^^
ために記事にしました。
また生活の都合上、更新も不定期になりますし、(目標は週1更新ぐらい。笑)一気にまとめて投稿することもあると思います。
加えて、文系のための化学、ということで公式以外の数式は無くしていきたいと考えています。
吉と出るか凶とでるかは定かではありませんが。笑
とまぁ、こんな感じですが気楽に気長に読んでいただけたら幸いです^^
オススメ参考書籍3選
私が勉強するために購入した書籍が以下のシリーズです。
参考書を選ぶ基準は、
1.単元ごとの要点が究極的にまとまっている
2.イラストがありイメージしやすいこと
の2点で選びました。
すべて一度流し読みしましたが、中々わかりやすい内容だったのでぜひ書店で探してみてください^^
社会人で学び始める方、もう一度学びなおしたい方にオススメです^^
オススメ動画3選
化学の勉強をしていくことで発見しました^^
非常にわかりやすく解説していただいているのでコチラもオススメです^^
理論化学
合わせて活用ください^^
それでは内容に入りたいと思います。
ダニエル電池
まとめるとこんな感じです。
-イギリスの科学者ダニエルが新しい仕組みの電池を考案。それがダニエル電池
-ボルタ電池と同じく亜鉛板と銅板を使う。相違点は浸す溶液に工夫を加えたこと
-亜鉛板を硫酸亜鉛ZnSO4の水溶液に浸し、銅板を硫酸銅(Ⅱ)CuSO4の水溶液に浸した。そして、この2つの溶液を素焼き板で区切った
-素焼き板で区切った理由は2点。
1.硫酸亜鉛水溶液と硫酸銅(Ⅱ)水溶液が混ざらないようにするため
2.銅板側で、銅(Ⅱ)イオンの数に対して硫酸イオンが増えてしまうため、硫酸イオンが亜鉛板側に移動できるようにするため。素焼き板には小さな穴が開いているため、イオンは通ることができる
-この技術により、長時間電気を取り出すことが可能となった
ポイントは、亜鉛と銅(Ⅱ)イオン間での電子のやり取りを利用、ということです^^
次回記事
次の記事はこちらです^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
こういった化学の歴史を垣間見れるのも学んでいるからこそですね^^
本の内容が気になる方はぜひ本屋さんやネットで買ってください^^
問題集がついていたり、チェックリストがついていたりするので手元に1冊あると便利です^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!