【勉強】文系のための化学 10.イオン化エネルギー、電子親和力
いきなりですが皆さん!化学は得意ですか?
高校の時に習う、いわゆるバケ学です。
私は元々文系ということもあり理系科目は極力避けてきました。
なので、元素の周期表を見ただけで気絶するレベルです。笑
しかし、将来の夢を実現させるためには必要不可欠かつ絶対不可避だったこともあり勉強を始めました。
というか、これから始めます。笑
これを記事にした理由は、
同じ境遇の人と一緒に学べたらいいな^^
という思いと、
自身の学びを習慣化する^^
ために記事にしました。
また生活の都合上、更新も不定期になりますし、(目標は週1更新ぐらい。笑)一気にまとめて投稿することもあると思います。
とまぁ、こんな感じですが気楽に気長に読んでいただけたら幸いです^^
オススメ参考書籍3選
私が勉強するために購入した書籍が以下のシリーズです。
参考書を選ぶ基準は、
1.単元ごとの要点が究極的にまとまっている
2.イラストがありイメージしやすいこと
の2点で選びました。
すべて一度流し読みしましたが、中々わかりやすい内容だったのでぜひ書店で探してみてください^^
社会人で学び始める方、もう一度学びなおしたい方にオススメです^^
それでは内容に入りたいと思います。
イオン化エネルギー、電子親和力
まとめるとこんな感じです。
-原子の陽イオンになりにくさを表したものをイオン化エネルギーという
-陰イオンになりやすさを表したものを電子親和力という
-イオン化エネルギーとは原子を1価の陽イオンにするのに必要なエネルギーのこと。
-原子Mにイオン化エネルギーEを加えるとM+になる
-式で表すと、M+E=M++e-となり、原子MがエネルギーEを吸収してM+とe-になる
-イオン化エネルギーが小さい=原子を1価の陽イオンにするために必要なエネルギーが少なくて済む=陽イオンの状態が安定する(陽イオンになりたい)ということ
-イオン化エネルギーが大きい=原子を1価の陽イオンにするために必要なエネルギーが大きい=原子の状態のまま安定する(陽イオンになりたくない)ということ
-イオン化エネルギーと原子番号の関係については、2つのポイントがある
-ポイント①同じ周期では原子番号が増える(周期表で右にいく)につれ、イオン化エネルギーが大きくなる。最外殻がおなじなら、陽子の数が多い方が電子を引っ張る力が強い
-ポイント②同じ族では、原子番号が増える(周期表で下にいく)につれ、イオン化エネルギーが小さくなる。同じ族なら、最外殻が原子核から近い方が電子を引っ張る力が強い
-電子親和力とイオン化エネルギーは似たものと考えると理解しやすい
-電子親和力は1価の陰イオンX-にエネルギーEを打ち込むと、電子e-が飛び出してもとの原子Xに戻るイメージをもつ。式で表すとX-+E=X+e-となる
-電子親和力の定義は原子が電子を受け取る際に放出するエネルギー
-電子親和力が小さいということは、陰イオンを原子にするのに必要なエネルギーが小さくて済む=原子の状態が安定する
-電子親和力が大きいということは、陰イオンを原子にするのに必要なエネルギーが大きい=陰イオンの状態が安定する
こちらの記事も参考にしていただくとわかりやすいかもしれません^^
次回記事
次の記事はこちらです^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
参考書を何度も見比べてイメージを膨らます必要があるところです。
しっかりイメージを膨らませていきましょう^^
本の内容が気になる方はぜひ本屋さんやネットで買ってください^^
問題集がついていたり、チェックリストがついていたりするので手元に1冊あると便利です^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!