【金言集】漫画「左利きのエレン」でやる気アップ!!
左利きのエレンはご存じでしょうか?
「天才になれなかったすべての人へ」
というキャッチコピーでアーティスト、広告代理店を主軸に描いた漫画です。
社会人が読むと誰しもが経験するような場面が盛りだくさんで共感すること間違いなしです^^
そんな左利きのエレンより、モチベーションを上げてくれる名言と学びをご紹介します。
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
朝倉光一(16) 1巻 第6話
オレはオレが諦めるまで諦めない!!
才能があるが故に同じ立場で語れる友人がいなかったエレンと凡人であるが故に才能を羨む光一が対立する場面。
まだ人生経験も浅い高校生の二人が互いの思いをぶつけた結果、光一が苦し紛れに言い放ったセリフです。
実は諦めないことって、本当に難しいことですよね。
しかし、周りから何を言われようとも、結局のところ諦めるか諦めないかは自分が決めますよね。
その意思表示を光一なりの立場で表現したこのフレーズに胸を打たれました。
この漫画を読み進めるとわかるのですが、幾度となく光一は苦難に遭遇します。
その苦難を乗り越えられたのもこの一言が光一の中にいつもあったからだと私は感じています。
<学んだこと>
自分自身に誓いを立てればどんな苦難も乗り越えていける。
流川俊(30) 1巻 第7話
だったら……サラリーマンやれよ
夢を語るだけじゃ社会では通用しないことを表現しているセリフです。
営業の流川は自分の夢に対して折り合いをつけ、サラリーマンの不条理な部分を受け入れることが仕事だと考えています。
そんな流川からすると光一はまだまだ夢見がちと思う反面、クリエイターとして働いている光一に対して嫉妬しています。
なぜなら、流川は元々コピーライター志望だったからです。
物語を読み進めていくと営業としてのやりがいに気づく場面もありますが、この場面ではサラリーマンとしての悲哀を感じました。
しかし、流川は営業として会社に貢献すると覚悟を決めています。
その覚悟があるからこそ事態は好転していくのです。
<学んだこと>
覚悟を決める人間に道は開けていく
朝倉光一(26) 3巻 第17話
オレはオレの事で精一杯だった
高校の同級生だったタケちゃんと帰り道で偶然出会った場面のセリフです。
高校時代のタケちゃんはというと色々なことから逃げていた人生でした。
そんなタケちゃんも社会人となり、結婚を経て大人へとなっていました。
夢は破れたものの高校生のときには知らなかった職業に就いており、夢を追いかけ続けることができている光一が少しまぶしく感じられたのではないでしょうか。
<学んだこと>
がむしゃらに突き進むことで見える未来がある
最後に
いかがでしたでしょうか。
キャラクターのセリフを想像しながら、ご自身の経験とも照らし合わせてみてください。
きっとドンピシャでハマるタイミングがあります^^
漫画はまだ連載しています。
毎週土曜日にジャンプ+で1話ずつを更新されています。
無料で読めますので、大変オススメです。
ぜひセリフのひとつひとつを反芻してみてください^^
過去記事で他の金言集を集めてみましたのでもしよかったらそちらものぞいてみてください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!