モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 47.リコピン

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

リコピン

です! 

 

特徴


リコピンは、カロテノイドの1種で、赤色の天然色素です。

トマトやスイカに多く含まれています。

ミニトマトの方が大玉のトマトより100gあたりの含有量が多いことが分っています。

リコピンにはベータカロテンの2倍以上、ビタミンEの約100倍もの抗酸化作用があります。

 

主な働き


1.血管をしなやかにして治療を改善。

悪玉コレステロールの酸化を抑える働きがあります。

血中の悪玉コレステロールが低下すると、血管がしなやかになり、血流が良くなります。

 

2.生活習慣病を予防する。

活性酸素を抑制する働きがあります。

中性脂肪や悪玉コレステロールが増えるのを抑え、肥満や高血圧症、高血糖といった生活習慣病を予防し、高血圧症や糖尿病、心筋梗塞脳卒中などを防ぎます。

 

3.肌を健康に保つ。

紫外線によって増加する活性酸素メラニン色素を生成してシミやくすみを増やします。

リコピンの抗酸化作用で活性酸素を抑えることに、よりメラニン色素の生成も抑制して肌の健康を保ちます。

 

リコピンを含む主な食品


・トマト

・トマトジュース

・トマト水煮缶

・トマトケチャップ

・スイカ

・柿

・パパイア

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!