【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 46.カプサイシン
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
です!
特徴
カプサイシンは唐辛子に含まれる辛味成分です。
体内に吸収されると体温が上がったり、汗が出たりします。
また、エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促して脂肪の燃焼を助ける働きがあるため、肥満を予防するとして注目されています。
水に強く油やアルコールに溶けやすいため、ラー油などの調味料に使われています。
気体になりにくく、砕いても加熱しても壊れにくいのが特徴で、七味のような粉末にして使われます。
主な働き
1.肥満の予防。
アドレナリンを分泌する働きがあります。
アドレナリンが分泌されると、脂肪を分解する酵素リパーゼが活性化されます。
すると脂肪が燃焼され、体脂肪が溜まりにくくなります。
2.血液を改善。
エネルギーの代謝が活発になって、体温が上がることで血行が良くなります。
3.疲労を回復する。
血行を良くして老廃物を排出させ、疲れをたまりにくくする働きがあります。
4.高血圧を予防。
食塩で味付けする代わりに、七味などの唐辛子を料理にかければ、高血圧を予防することができます。
人生100年時代。健康になって損することはありません!
健康になるためにまずは栄養のことから学びましょう!
はてなブログに投稿しました #はてなブログ #健康 #栄養 #体づくり
食べ方のポイント
大量に摂ると刺激で胃腸が炎症を起こすことがあります。
特に、小さい子供は胃腸障害の可能性が高くなるため、注意が必要です。
さらに、がん細胞を壊死させるナチュラルキラー細胞が減少し、がんになるリスクが高まると言われています。
一度に、大量に摂らないように注意しましょう。
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!