モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 42.クルクミン

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

クルクミン

です! 

 

特徴


ウコンに含まれているポリフェノールの1種であり、ウコンやターメリックに含まれる黄色の色素成分です。

肝臓の解毒機能を高める作用や胆汁の分泌を促進する働きがあります。

 

主な働き


1.肝臓の機能を高める。

肝臓の解毒機能を高めるのを助けたり、胆汁の分泌を促したりします。

この作用によって、肝臓の機能が高められると考えられています。

 

 

2.コレステロールを減らす。

胆のうで作られる胆汁酸は、コレステロールから作られています。

そのため、クルクミンによって胆汁の分泌が促進されると、多くのコレステロールが使われてコレステロール値を低く抑えることができます。

 

3.2日酔いの予防

大量のアルコールを取ると、毒性のあるアセトアルデヒドが作られます。

これが血中に長時間滞留すると、2日酔いなどの中毒症状が起こるわけです。

飲酒の前後にクルクミンを摂取すると胆汁の分泌が促進され、アセトアルデヒド代謝が促されます。 

 

4.脳の機能を活性化。

アルツハイマー認知症の原因となるタンパク質の蓄積を抑制する働きもあります。

 

食べ方のポイント


飲酒の前後にカレーを食べたり、たくあんをおつまみにしたりして、肝臓の負担を軽減するようにしましょう。

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!