モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 41.セサミン

 

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

セサミン

です! 

 

特徴


セサミンはゴマの種子に含まれるゴマリグナンというリグナン類の1つであり、他にセミノール、セサモリンなどがあります。 

 

主な働き


1.肝臓の負担を軽減。

セサミンは胃腸で消化吸収されて静脈を通って肝臓へ運ばれます。

肝臓で作用して機能を高めます。

アルコール代謝に対する酵素の働きを高めたり、飲酒によるアセトアルデヒドの毒性を軽減したりする働きがあります。

肝臓の負担を軽減し、2日酔いを防ぐ効果が期待できます。

 

2.コレステロール値を調整する。

高い抗酸化作用によって肝細胞の酸化を抑制して機能を向上させる効果があります。

肝臓が正常に働くようになるため、血中の悪玉コレステロールが減り、善玉コレステロールが増えます。

血管にコレステロールが溜まって起こる動脈硬化の予防も期待できます。

 

3.肝臓がんの予防

抗酸化作用によって細胞を傷つける酸化脂肪酸の生成を抑制する働きがあります。

肝臓の負担軽減と、ともに肝臓がんの予防効果が期待できます。

 

 

食べ方のポイント


セサミンとの相乗効果を期待できるのがアスタキサンチンです。

アスタキサンチンはエビや酒などの赤い色素です。

セサミンと同様に抗酸化作用は、高いのですが、熱や胃酸に弱いという特徴があります。

セサミンと一緒に摂ることにより壊れることなく体内に吸収されます。

紅サケにゴマを振りかけて焼いたり、ごま油で炒めたりするのがおすすめです。

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!