【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 36.パントテン酸
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
です!
特徴
さまざまな食品に含まれており、通常の食事で不足することはありません。
ビタミンB群の仲間であり、主に3大栄養素の代謝に欠かせない栄養素です。
働き・影響
<主な働き>
1.エネルギー代謝を助ける。
体内でコエンザイムAという補酵素に変化して、ビタミンB1とともに糖質の代謝をビタミンB2とともに脂質の代謝を助けています。
2.ストレスの緩和。
副腎の働きを助けてストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの合成を促します。
ストレスを和らげる働きもあります。
3.皮膚や毛髪の健康を保つ。
ビタミンcを助けてコラーゲンの生成を助け、皮膚や毛髪の健康を維持します。
<不足した場合>
1.疲労感、しびれ。
抗生物質などを服用のために不足した場合は、疲労感や手足のしびれ、頭痛、食欲不振などの症状が現れることがあります。
<過剰な場合>
1.水溶性なので、取り過ぎても尿で排出されるため、過剰症は報告されていません。
含有量ランキング
成分量は100gあたりのミリグラム数です。
1位 鶏レバー/10.10
2位 しいたけ/7.93
3位 豚レバー/7.19
4位 牛レバー/6.40
5位 チーズホエイパウダー/5.95
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!