【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 33.ビタミンC
みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?
私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。
油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。
そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。
その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。
その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。
この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。
巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。
なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。
健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。
なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^
ぜひ最後まで読んでくださいね^^
目次
今回紹介する栄養素
今回ご紹介するのは、
ビタミンC
です!
特徴
体内の様々な機能や化学反応に関わり、体内で最も多く働くビタミンです。
1度に多くとっても排出されて体内で作られないので、食品からこまめにとりましょう。
働き・影響
<主な働き>
1.老化を防ぐ。
抗酸化作用が強く、体内の酸化を抑制する働きがあります。例えば、悪玉コレステロールの酸化を抑えて動脈硬化をしてきます。
2.コラーゲンを作る。
体を構成するタンパク質の30%を占めるコラーゲンの生成に代わり、血管や骨筋肉、皮膚などを健康に保っています。
3.鉄の吸収。
吸収されにくい植物性の非ヘム鉄を吸収されやすいヘム鉄に変えます。
<不足した場合>
1.壊血病になる。
毛細血管がもろくなり、壊血病になります。
2.シミが増える。
メラニン色素が沈着しやすくなり、シミが増えます。
<過剰な場合>
1.下痢、頻尿。
サプリメントなどで摂りすぎると下痢や頻尿になることがあります。
食べ方のポイント
水に溶けやすいので、野菜や果物は生で摂るか、野菜スープや鍋物などで汁も食べられるように工夫しましょう。
参考書籍・参考サイト
<参考書籍>
<参考サイト>
文部科学省サイト
最後に
いかがでしたでしょうか。
健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。
しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。
気づいたその日が吉日です。
健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!