モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 19.クロム

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

クロム

です! 

 

特徴


食品には自然界には存在する三価クロムが含まれています。

体内に約6mg存在し、糖質代謝コレステロール代謝たんぱく質代謝の維持に関わっています。

人工物である六価クロムには毒性があります。

 

働き・影響


<主な働き>

1.インスリンの働きを助ける

インスリンの分泌や作用を増強し、正常な糖質代謝を促し、血糖値を安定させます。

2.コレステロール代謝を助ける

中性脂肪コレステロールの量を正常に保ち、代謝を促す働きがあります。

 

<不足した場合>

1.インスリンの分泌量が低下

通常、不足することはありません。

静脈栄養などの治療を行うとクロムが不足し、インスリンの分泌が低下します。

その結果、糖尿病や高血圧、動脈硬化などのリスクが高まります。

 

<過剰な場合>

1.嘔吐、下痢、肝障害など

三価クロムは吸収率が低いので、摂りすぎることはあまりありません。

長期間にわたる過剰摂取では嘔吐や下痢、ひどくなると腎尿細管障害や肝障害、造血障害、中枢神経障害のリスクが高くなります。

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのマイクログラム数です。

1位 あおさ/160

2位 アサイー/60

3位 バジル/47

4位 あおのり、てんぐさ/39

5位 パセリ/38

次回記事


次回の記事はコチラです^^ 

 

 

246west.hatenablog.com

 

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!