モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 18.マンガン

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

マンガン

です! 

特徴


体内に約10mg存在しています。

マンガンは土壌に含まれている成分なので、生姜やしそなどの植物性食品に多く含まれています。

食品からの吸収率は0.5~3%と低めですが、通常の食生活で不足することはありません。

 

働き・影響


<主な働き>

1.骨の生成を助ける。

軟骨に必要な成分です。

カルシウムやリンと協力して骨を形成し、骨や関節を正常に保つ働きをしています。

 

2.脂質や糖質の代謝を助ける。

糖質と脂質の代謝を促す酵素を活性化し、エネルギーの生成や成長を促進させる働きがあります。

 

<不足した場合>

植物性食品に多く含まれているため、付属することはありません。

 

<過剰な場合>

1.肺炎、中枢神経系の障害。

通常とりすぎることはありません。

鉱山で働く人が粉塵を吸いこみ、肺炎や中枢神経系の障害が起こったことが報告されています。

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのmg数です。

1位 クローブ(粉)/93.00

2位 玉露/71.00

3位 せん茶/55.00

4位 シナモン/41.00

5位 しょうが(粉)/28.00

次回記事


次回の記事はコチラです^^ 

 

 

246west.hatenablog.com

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!