モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 17.銅

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

です! 

特徴


銅も鉄と同じように血液中に存在するヘモグロビンを作り、血のミネラルと呼ばれています。

骨の形成を助ける作用もあります。

 

働き・影響


<主な働き>

1.鉄ともにヘモグロビンをつくる。

銅はセルロプラスミンというタンパク質の酵素に含まれ、鉄の代謝を促してヘモグロビンをつくる働きをしています。

2.活性酸素を除去する。

赤血球の活性酸素を除去する酵素を合成しています。

この酵素は、過酸化脂質の生成を抑制して、動脈硬化や糖尿病のリスクを低下させます。

 

<不足した場合>

1.貧血。

病気などで銅が欠乏するとヘモグロビンが作られないので貧血になりやすくなります。

2.毛髪の色素が抜ける。

銅はメラニン色素を作る酵素に働きかけるので、不足すると毛髪や皮膚の色素が抜ける可能性があります。

 

<過剰な場合>

1.嘔吐、下痢。

サプリメントなどで摂りすぎると嘔吐や下痢などの中毒症状が出ることがあります。

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのミリグラム数です。

1位 ほたるいか(燻製)/12.00

2位 ほたるいか(つくだ煮)/6.22

3位 生レバー/5.30

4位 干しエビ/5.17

5位 ココア/3.80

次回記事


次回の記事はコチラです^^ 

 

 

246west.hatenablog.com

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!