モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 12.ナトリウム

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

ナトリウム

です! 

特徴


体液が酸性になるのを防ぎ、弱アルカリ性に保つ作用があります。

食塩から1日10g以上とっていると言われています。

不足より取りすぎが心配な栄養素です。 

働き・影響


<主な働き>

1.水分の代謝作用

血液や体液に存在するナトリウムは、血液などの濃度を適正に保つために体内の水分量を調節しています。

2.筋肉の弛緩、収縮作用

心臓の筋肉をはじめ、あらゆる筋肉の収縮と弛緩を調節する働きがあります。

 

<不足した場合>

1.倦怠感、食欲不振

夏に多く汗をかいたり、下痢をしたりすると不足し、倦怠感や食欲不振に陥ります。

<過剰な場合>

1.高血圧症

塩分濃度を下げるため、尿や汗の排出が抑制されます。

このとき、血中の水分量は増して血圧が上がります。

2.胃がん

胃の中のナトリウムの濃度が高まると粘膜がダメージを受けて胃炎が起こりやすくなり、胃がんのリスクが高まります。 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのミリグラム数です。

1位 食塩/39000

2位 並塩/38000

3位 顆粒(おでん用)/22000

4位 昆布茶/20000

5位 顆粒中華だし/19000

次回記事


次回の記事はコチラです^^ 

 

 

246west.hatenablog.com

 

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!