モアイの学び舎

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【栄養を学ぶ】目指せ!健康ボディ 10.りん

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みなさんは普段、栄養を気にしながら食事をしていますか?

 

私たちの体というものは食べたものでデザインされていきます。

油っぽいものを食べれば太りますし、栄養価が高いものを食べれば健康診断で異常値がでることも少なくなります。

そこで、普段の食事で体にいいものを摂ればおのずと体調は良くなっていくのではないか?という仮説が思い浮かびました。

その仮説を証明すべく、普段の食事における栄養バランスを整えるようにしました。

その結果、体重が10kg以上落ちたり、血液検査で異常値が出ていた数値が半分以下になっていたりと健康的な体に少しずつ近づくことができました。

この体験が私の食事に対する意識を変えた最も大きなきっかけです。

 

巷では、食事の重要性に関する書籍が多数あります。

なので、この記事では、食事の間を16時間空けるといい!とか、ハーバード式食事メソッド!みたいな方法論を紹介するのではなく、食品に含まれる栄養素の知識をご紹介し、健康的な食生活をおくる一助になればと思い記事にしました。

 

健康とは一朝一夕で手に入れることはできません。

なので、今日この日から行動や習慣を変えていきましょう^^

ぜひ最後まで読んでくださいね^^

 

目次

 

今回紹介する栄養素


今回ご紹介するのは、

りん

です! 

特徴


多くは、カルシウムやマグネシウムとともに骨や歯を作る成分になっています。

残りはビタミンB1と結合して糖質を代謝してエネルギーを作り出しています。 

働き・影響


<主な働き>

 

1.骨や歯を作る。

体内のりんの約85%が骨や歯の原料となっています。

カルシウムと結合して骨の硬度を保つ作用があります。

2.エネルギーを作る。

筋肉を動かすなど、生命活動に使われるエネルギーの構成成分です。

エネルギーを運搬貯蔵したり、神経や筋肉の機能を正常に保ったりと、生命維持活動に大切な役割をしています。

<不足した場合>

1.骨軟化症。

投薬などで慢性的に不足すると骨軟化症のリスクが高まります。 

<過剰な場合>

1.副甲状腺機能異常。

副甲状腺ホルモンの分泌が過剰になります。

慢性的になると腎不全が起こることがあります。

2.骨量の減少。

カルシウムの2倍以上の量を取ると、カルシウムの吸収が抑制され骨量や骨密度が低下します。 

次回記事


次回の記事はコチラです^^ 

 

 

246west.hatenablog.com

 

含有量ランキング


成分量は100gあたりのミリグラム数です。

1位 ベーキングパウダー/3700

2位 とびうお(焼き干し)、かたくちいわし(田作り)/2300

3位 米ぬか/2000

4位 かたくちいわし(煮干し)/1500

5位 たたみいわし/1400

 

参考書籍・参考サイト


<参考書籍>

<参考サイト> 

文部科学省サイト

食品成分ランキング (mext.go.jp)

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

健康を気にするのに「今からじゃもう遅いな…」と諦めてしまうのは簡単です。

しかし、そこで諦めてしまっては健康状態は何一つ変わりません。

気づいたその日が吉日です。

健康な体で一日でも多く生きられるように、ぜひ今日からでもコツコツ積み重ねていきましょう^^

 

最後まで読んでいただきありがとうございました^^ 

今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^

ではまたっ!