【勉強】文系のための化学 73.反応熱の種類
いきなりですが皆さん!化学は得意ですか?
高校の時に習う、いわゆるバケ学です。
私は元々文系ということもあり理系科目は極力避けてきました。
なので、元素の周期表を見ただけで気絶するレベルです。笑
しかし、将来の夢を実現させるためには必要不可欠かつ絶対不可避だったこともあり勉強を始めました。
というか、これから始めます。笑
これを記事にした理由は、
同じ境遇の人と一緒に学べたらいいな^^
という思いと、
自身の学びを習慣化する^^
ために記事にしました。
また生活の都合上、更新も不定期になりますし、(目標は週1更新ぐらい。笑)一気にまとめて投稿することもあると思います。
加えて、文系のための化学、ということで公式以外の数式は無くしていきたいと考えています。
吉と出るか凶とでるかは定かではありませんが。笑
とまぁ、こんな感じですが気楽に気長に読んでいただけたら幸いです^^
それでは内容に入りたいと思います。
反応熱の種類
まとめるとこんな感じです。
-反応熱のポイントは「どの物質の係数を1にして熱化学方程式を書くか」
-どんな熱が発生する反応かで、そのときに基準(係数を1)とする物質が変わる
-燃焼熱とは、物質1molが完全に燃焼(酸素O2と反応)し、CO2とH2Oになるときに発生する熱量のこと。燃焼する物質の係数を1とする
-生成熱とは、物質1molが、その成分元素の安定な単体から生成するとき、発生または吸収する熱量のこと。生成する物質の係数を1とする
-溶解熱とは、物質1molが、水などの多量の溶媒に溶けるとき、発生または吸収する熱量のこと。溶ける物質の係数を1とする
-中和熱とは、酸と塩基の各水溶液が中和して、水H2Oが1mol生じるときに発生する熱量のこと。水H2Oの係数を1とする
-状態変化でも熱の出入りが不可欠。物質1molが状態変化するときに発生または吸収する熱量についても熱化学方程式を書くことができる
-融解熱とは固体が液体に変化するときに吸収する熱のこと
-蒸発熱とは液体が気体に変化するときに吸収する熱のこと
-凝固熱とは液体が固体に変化するときに放出される熱のこと
-凝縮熱とは気体が液体に変化するときに放出される熱のこと
-他にも昇華熱というものもある
ポイントは、4つの反応熱と状態変化での熱の出入りを覚える、ということです^^
次回記事
次の記事はこちらです^^
オススメ参考書籍3選
私が勉強するために購入した書籍が以下のシリーズです。
参考書を選ぶ基準は、
1.単元ごとの要点が究極的にまとまっている
2.イラストがありイメージしやすいこと
の2点で選びました。
すべて一度流し読みしましたが、中々わかりやすい内容だったのでぜひ書店で探してみてください^^
社会人で学び始める方、もう一度学びなおしたい方にオススメです^^
オススメ動画3選
化学の勉強をしていくことで発見しました^^
非常にわかりやすく解説していただいているのでコチラもオススメです^^
理論化学
合わせて活用ください^^
最後に
いかがでしたでしょうか。
本の内容が気になる方はぜひ本屋さんやネットで買ってください^^
問題集がついていたり、チェックリストがついていたりするので手元に1冊あると便利です^^
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです!^^
ではまたっ!